薪おじさん、森と薪ストーブについて考える

最近、テレビなどでも薪ストーブに関する特集が多い。
さらに、石油の値段高騰なども追い風となり、薪ストーブの人気が急上昇中だ。

しかし、薪ストーブの燃料となる薪を使用し過ぎると環境破壊につながるのでは?
と、お考えの方も多いのではないだろうか。
薪ストーブはとてもエコで自然にやさしいものなのだ。

森には、人の手が入った人工林と自然の森林があり、常に成長を続けている。
人工林だけでも年間1,200トンの再生能力がある。
自然の森林も合わせると年間約100,000トンとなる。
この年間の再生する分の木を有効に利用することで、環境を守ることができるのだ。

森林を正しく成長させるには、人の手が必要不可欠となる。
一度でも人の手が入れば永続的な整備が必要で、途中で投げ出すワケにはいかなくなる。
国内の木材を国内で、地域の木材をその地域で消費することで、そのお金を山に還すことができる。そのお金を使って森林を整備し、育てるの理想の形なのだ。

皆も知っての通り、木は光合成することで二酸化炭素を酸素に変えることができる。
しかし、木の持つ二酸化炭素吸収量には限界があり、永遠ではないのだ。
樹木の二酸化炭素吸収量は樹齢30年ほどでピークとなり、それ以降は減少していく。
ピークを過ぎた木を伐採し、有効に利用し、そして森を育てる。
環境を守るには、この効率の良い循環が大切ではと考えている。

f0108852_2048114.gif木には『カーボン・ニュートラル』という性質があり、木を薪ストーブや暖炉の薪として使用しても大気中の二酸化炭素を増加させることはない。
薪として燃やした分の木を新たに育てれば、発生させた量の二酸化炭素を空気中から取り除き、再び木の中に蓄えることができる。
このサイクルを保つことで、薪ストーブや暖炉などの燃料として薪を燃やしても、実質的に空気中の二酸化炭素を増やすことにはならないのだ。

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by maki-ojisan | 2008-06-03 20:49 | その他つぶやき
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