熱いお客様に薪おじさんスタッフもたじたじ…

先日、高松店にご来店いただいたお客様のお話です。

カフェを営んでいるとのことで、自店で使用するホウロウ雑貨をご購入いただいた女性。
先の東日本大震災で避難所生活の映像を観て、薪ストーブの必要性を強く感じたというのです。
広い避難所に対して、暖房器具が足りておらず、お年寄りが寒さのために体調を崩したり、亡くなっている現実に半ば怒り混じりに思いのたけを語ってくれました。

薪ストーブが避難所などに設置していれば、このような事態にはならない!
国は薪ストーブの必要性を分かっていない!
だから、あなたたちがもっと国に働きかけ、薪ストーブを全国的に広めなければダメ!
…と熱意のあるご意見をいただきました。

ごもっとも…。
実際、福島県で薪ストーブを使用している方よりお話を聞いたところによると、あの揺れでも薪ストーブは転倒することなく、わずか10数センチ程ズレただけだったそうです。
(ちなみに、設置ストーブはデファイアント)
電気が全く来ない状態になったものの、薪のストックがあったため、あの状況下でも暖を取ることができたのです。
近所の被災者の方も薪ストーブの温もりで救われました。
薪ストーブは人と人の絆も深く結んでくれたのです。

エアコンや床暖房などという便利な暖房システムがある以上、薪ストーブはどうしても手間がかかり、そのため趣味的要因が大きいように思います。
絶対に必要!とは考えられていないため、確かに国がストーブ設置を推進するとは、なかなか難しい話なのかも知れません。

薪おじさんの店舗は徳島と香川…、比較的暖かい地域で販売しているので、暖房器具というよりは趣味的な扱いを全面に打ち出してお客様にお勧めすることが多いです。
しかし、薪ストーブでも人を救えると言われると、なんだか嬉しく思いました。
そのような勧め方もあるのだと知りました。

薪ストーブというものを、もっと広く深く、より多くの方々に知っていただくため、今後とも頑張っていこうと思う次第でございます。
f0108852_17453195.jpg
↑高松店にも展示しているデファイアントです。
実際に焚けるようにしているため、冬場もポカポカ。暖かい気候になってはきましたが、まだ控えめに焚いています♪ by 薪おじさんスタッフ

薪おじさんドットコム
http://www.maki-ojisan.com/

[PR]
by maki-ojisan | 2011-04-24 17:46 | その他つぶやき
<< ストーブサーモメーター[FST... 薪ストーブ設置報告 阿波市 K様邸 >>